8月28日プレパ+BASE合同そうめん流しレポ
8月28日日曜日に開催された子どもプレパ+MUNAKATABASE合同そうめん流しレポです。
この日はあいにくの雨。
その為、メイトム宗像内のゆい工房と、その周辺の屋根の下での開催となりました。
さて、そうめん流しで使うものの準備スタート!
ウイーンと切り目を入れて、片方から力をかけて開くと一気にパカッと割れます。
竹を割るような性格という例えを、目で見て理解できた気がしました。
一気にパカッと割れるところは、見ていて気持ちが良かったです。
割った後は、竹の中の節の部分をトンカチで叩いて取り除きます。
そうめんが引っかからないように、トントンみんなで頑張りました。
その横では、ワーカーYさんが小さい子用のめんつゆ入れ用に竹を切っています。
節を取った竹のささくれをやすりで綺麗にするワーカーTさん。
ケガしないように。ここも大事な所。
次はお箸作り。
竹を鉈でどんどんお箸用に割っていきます。早い!
そして、肥後の守を使って、お箸の形に削っていきます。
ここでのポイントは、肥後の守は動かさず固定して、
竹の方を動かして削っていくという事。
こちらの方がケガをしにくいそうです。
大人も真剣になって削っているので、
子守りのお助けマン登場。
抱っこが上手で、見ていてほっこりしました。
さぁ、お待ちかねの時間です。
流しそうめんスタート!
みんな食べる食べる!
お腹が空いてたよね。
みんな楽しく食べられたかな?
ブドウの差し入れを頂きました。ありがとうございました!
お腹がいっぱいになった後は、
竹トンボ作り!
軸が太かったり、羽が重かったり、真ん中に穴が開いていなかったり、
上手く飛ばない原因を見ながら、修正していきます。
「失敗せんと上手くならんよ。色々やっていくうちにどうすればいいのかわかるようになる。」
「おもちゃは自分で作るしかなかった時代やったからなぁ。仕方なしに出来るようになっただけで。」
70代の竹トンボ先生たちが、そう話していたのが印象的でした。
そして、子どもたちが思い思いに遊ぶ中、
大人もゆっくりのんびりとそうめんを食べました。
様々な境遇の、様々な年代の方々が一緒の場に居て、
一緒にモノづくりをしたり、一緒に食事をしたり、
何だか、小さな村みたいな一日でした。
また、来年もそうめん流ししたいですね^^
荒天の中、準備から片付けまで積極的に手伝って下さってありがとうございました。
9月のプレパにもまた遊びに来てくださいね~って明日でした^^;
明日の9月10日(土)メイトム宗像裏庭でお待ちしています~! (ま)
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